昭和ウルトラシリーズオススメ作品
ウルトラマンコスモス配信ということでウルトラシリーズについてちょっと書いてみた。
暇な人、ウルトラシリーズに興味がある人は見てもらえると嬉しい。
長くなりそうなのでとりあえず昭和作品の紹介をして行こう。
この記事を書こうと思った理由は、同世代に戦隊・仮面ライダーは見てた・今もファンという人が多いのにウルトラシリーズファンがほとんどいなかったから。
一般人はウルトラマンの敵といえばバルタンくらいしか知らないし、ウルトラマンセブンと言う人もいて少し悲しくなっちゃった…ので布教します‼︎
ガチ勢というほどではないので解説が間違えてたりヘタクソでも許してください…
ウルトラマンとは…
一言で言うと地球を守ってくれる宇宙人。M78星雲のウルトラの星というところから来ている人が多いが作品によっては異なる人もいる。
基本的に40メートル以上の巨大な体躯・光線技で怪獣や侵略宇宙人と戦う。
以上が概要ですかね。今年で55周年の特撮界隈で最も有名な作品の一つでしょう。
昭和から令和にかけて様々なウルトラマン達が地球に来てくれたので僕が出会えたウルトラマン達と個人的名エピソードを今から紹介‼︎
とりあえず昭和ウルトラシリーズを書いていく。基本昭和ウルトラシリーズは1話完結なので初回と最終回を見るならどこのエピソードを見ても大丈夫な気がする。もし僕の記事を見て興味を持ってくれた方がいれば単発視聴もアリ。(☆のついたエピソードは僕の好きな鬱展開とかモヤモヤする話)
ちなみに僕の今の視聴歴
全話視聴済み
マン・セブン・帰マン・A・ガイア・ネクサス・マックス・メビウス・大怪獣バトル・超時空の大決戦
所々&有名エピソード
Q・タロウ・レオ
視聴中&視聴予定
コスモス・Z
この作品がウルトラマンより先に世に出たウルトラシリーズです。まだ画面の色は白黒の時代。なんと言ってもこの作品の見どころはウルトラマンが出てこない‼︎宇宙人や怪獣は出てくるのに‼︎
オススメはコレ
『2020年の挑戦』人間を消滅させる液体を出すケムール人が登場する。気持ち悪い走り方とダークな感じの作風が見どころ。
他のウルトラマンと区別するため初代ウルトラマンとも呼ばれる。
怪獣を追跡中に不慮の事故で地球防衛チームのハヤタを死なせてしまったウルトラマンが彼と一心同体になり地球を守る。
ベータカプセルを空に掲げて変身。
必殺技はスペシウム光線。おなじみ腕を十字に組むポーズで放つ光線だがウルトラマンをよく知らない人は3割くらいポーズを間違えている。
オススメはコレ
『侵略者を撃て』バルタン星人が登場。地球への移住を求めてウルトラマンと戦う。耳に残る笑い声とハサミのインパクトで一般人でも知っている人は多い。
『恐怖の宇宙線』ガヴァドン可愛いよガヴァドン。内容はタイトルと真逆で、多分ウルトラマンで一番ほっこりするエピソードの一つ。
『無限へのパスポート』ブルトンが登場。ブルトンの一度見たら忘れられないデザインと能力が魅力。次元を超える能力があるのでゲームや他の映像作品でもやりたい放題w
『故郷は地球☆』ジャミラが登場。ウルトラシリーズの中でもなかなかの鬱エピソード。地球へ飛来した怪獣の正体は…。イデ隊員の叫びが忘れられない。
『怪彗星ツイフォン』複数体の怪獣が登場する。ウルトラマンが入れば防衛チームはいらないのでは?というイデ隊員の葛藤とハヤタの決断が見ものだ。
『怪獣殿下』ゴモラが登場。正統派なデザインと他の作品では主人公も務める人気怪獣。一度はウルトラマンを撃退し、大阪城を破壊するインパクトはなかなか。
『怪獣墓場』シーボーズが登場。今まで倒した怪獣のお葬式をしている防衛チーム、そこに怪獣が出現するが怪獣は破壊活動もウルトラマンへの攻撃もせず…。なんか悲しい切ない怪獣を見ることができる。
『さらばウルトラマン』ゼットン登場。最終回、圧倒的な能力でウルトラマンを苦しめるゼットン。そしてウルトラマンがまさかの…。当時の子供達は衝撃だっただろうなぁ。
セブンはウルトラマンと違い完全な宇宙人。ウルトラセブンは普段は人間モロボシダンとして活動しピンチのときに変身する。
ウルトラマンと比べて大人向けに作られており、重い話や考えさせられる話が多い。基本的には宇宙人との戦いがメイン。怪獣は宇宙人が連れてきた用心棒としての出番が多い。
またカプセル怪獣というセブンが変身できない時代わりに戦ってくれる味方怪獣が劇中では3体出てくる。ポケモンのアイデアはここからきているらしい。田尻さんが自分で言ってた(ポケ勢にしか伝わらない)。ウルトラ怪獣擬人化計画ではなぜか主人公に抜擢された。
ウルトラアイを目に装着して変身。よく変身アイテムを落としたり、宇宙人に奪われたりする。
オススメはコレ
『ダークゾーン☆』ペガッサ星人が登場。すっきりしないモヤモヤした終わり方。人間の自分勝手さ、ペガッサ星人の思いを考えると…。
『狙われた町☆』メトロン星人が登場。人間とは何かを考えさせられる神回。個人的に侵略者としての才能はウルトラシリーズの中でもトップクラスだと思う。夕焼けの中での戦いと最後のナレーションに注目。
『ノンマルトの使者☆』ガイロスが登場。個人的ウルトラシリーズ鬱エピソードトップ。正義を根本から揺るがす話。本当にセブンの守るべきは人類だったのだろうか?
『超兵器R-1号☆』ギエロン星獣が登場。コレも鬱エピソード。人間はどこまで力を持つべきなのか考えさせられる話。最後のダンの言葉が心に染みる。
初代ウルトラマンとは全くの別人だが外見が似ているためよく間違われる。正式にはウルトラマンジャックという名前がある。
別に実力がすごく弱いわけではないのに相手が悪すぎてピンチに陥っているイメージが強い。個人的夕焼けをバックにピンチになるヒーローNO.1ですな。
普段は人間郷秀樹として生活している。
変身アイテムは無しで腕を空伸ばすだけ。ピンチになった時は自動的に変身するし、アイテムをなくすこともないので便利。よく無くすセブンがおかしいんだけど。
必殺技はスペシウム光線やウルトラブレスレット。
オススメはコレ
『二大怪獣東京を襲撃』グドン・ツインテールが登場。僕は女の子の髪型より先に怪獣の方を知った。この怪獣が語源なんですよみなさん‼︎夕焼けの中挟み撃ちにされるシーンが印象的。
『怪獣使いと少年☆』ムルチが登場。人間のイジメや差別といった闇の部分が盛大に押し出された鬱エピソード。今じゃ作れないんじゃないかこんな話。
村人たちに差別される老人と少年。実は老人は優しい宇宙人なのだが、村人たちは少年の主張を聞こうともせずに…。少年と老人のことを知った郷は村で雨の怪獣が暴れ出しても…。
『ウルトラマン夕陽に死す』ナックル星人・ブラックキングが登場。郷を肉体的にも精神的にボロボロにしてから、2人がかりで夕焼けの中ウルトラマンジャックに襲いかかり、完膚なきまでに叩きのめした。
倒れたウルトラマンジャックを拘束したナックル星人は処刑を始めようとするが、そこに現れたのは…。
通称ギロチン王子。切り落とす技多すぎ。
怪獣より強いとされる超獣と戦う。光線技が他のウルトラマン達と比べて3倍くらいありそうなのに切断技もいっぱいある。そのためAの超獣はエグい死に方をする奴が多い。
ウルトラシリーズ初の北斗星司と南夕子による男女合体変身。2人の指輪を合わせることで変身が可能になる。防衛チームで超獣と戦闘中に2人がどうやって指輪を合わせるかはこの作品の見どころのひとつだろう。
Aに出てくる防衛チームの戦闘機はなぜか他のシリーズと比べてめちゃくちゃ撃墜される。なんでだ?
必殺技はメタリウム光線やウルトラギロチン。
オススメはコレ
『燃えろ!超獣地獄』バキシム登場。コイツのデザインが本当かっこいい(モデルは芋虫なのに)。青とオレンジの補色の関係による鮮やかな色彩、青空をガラスのように割って出現する様子、富士山をバックにしての戦闘など見どころが沢山。
『死刑!ウルトラ5兄弟』バラバ・エースキラー登場。ウルトラマンたち5人が絶体絶命のピンチになる話。とある星に誘き出されたウルトラマンたち5人。他4人のウルトラマンたちもやられ、A単身でエースキラーと言うAを倒すために作られた強敵と戦うがその間にバラバが地球で大暴れ。この話は前後編なのだが後編でのAのバラバへの殺意がヤバイ。
『明日のAは君だ』ジャンボキングが登場。今まで倒してきた超獣の強い部分を集めて作られた最強超獣との戦い。決着後、地球を去るAが子供達に伝えるメッセージは、現代でもとても大切なことだ。
とりあえずここまで‼︎
個人的名エピソードを紹介してきたが僕が疲れてこれ以上書けないだけで、ウルトラシリーズは本当に面白いしかっこいいし考えさせられる。この記事を読んで興味を持っていただけたら嬉しいな。
近いうちに続きも投稿しようと思うので読んでもらえると嬉しいです。みなさんウルトラマンコスモスの配信を楽しみましょう!